Results matching “color ULTRON” from 新地のドゥルーズ
ココにツーショット
以下はそのPlanarと初代α7Rで撮影。
Roland Hagenberg 写真展
モニタ画面を念写。w(7s+COLOR-ULTRON 50mm F1.8)
ハナシに関連ないが、以下は同じCOLOR-ULTRON 50mm F1.8。
雲(空)の辺り、あかねが。
拡大画像は横1200にしています。特段の画像処理はしていません。PhotoshopのWeb用保存=品質90%。
α7Rと、最初はフォクトレンダーのCOLOR-ULTRON 1,8/50。
手前にボケてNIKKOR-S・CとNIKKOR-H・Cの50mmが置いてあります。
(どのレンズを使ったか間違えないように)
ピントは中央フィギュアの足元。絞りはF4。
次はNIKKOR-HC 1:2 f=5cmで。
最後はNIKKOR-S・C 50mm 1:1.4(非Ai)
色味は、レンズではなくカメラ側で決定されているということがわかりますね。フィルム時代にもコダックとフジの色味は違っていました。似たようなことですかね。
知人から頂戴したNIKKORを一堂に。(α7RとCOLOR-ULTRON 50mm1.8で撮影)
長いのが135mm2.8、右回りに28mm2.8、35mm2.8、50mm1.4。同じ人がそろえたアイテムかもしれませんね。
で、28mmをα7rに取り付けたところ。(NEX-7と35mm1.8で撮影)
SONYのeマウントアダプターは知人の作です。
F5.6のカニ爪はありませんが、非Aiレンズだと思います。よくみると爪のビスがないので外したのかもしれませんね。
ニューニッコール28mmF2.8(1974年11月発売) - 7群7枚。最短撮影距離0.3m。自信はないけどこれじゃないかと思います。違いますかね。
直接NIKKORに関係はないが、絵を見て改めて透過画像の良さを思う。庭の明暗はリバーサルフィルムでは無理ですもんね。
ポジをプロジェクタで飛ばせば、暗部もそれなりに「透過」してはくれる。
だが実物出力=ダイレクトプリントでは、再現できない。
時代はさらに進化した。むしろ現代プリンタはコントロール次第で願う色調を出してくれる。業界は大変だろうが個人好事家にはありがたい。
そのときもなんとなく気にはなったが、今朝の新聞でうーむ、やっぱり。(拡大画像あり)
朝日の記者が撮影したこの位置は僕の「定点」です。
南海、という看板が右上にみえますね。なみ、と読みます。
そう、写真家深瀬昌久が階段で転倒したバーです。
同じ場所から撮影した二年前の絵が
ここにあります。
拡大画像でごらんになってください。大柄の女性がぬっと立っているあたりが焼けたようですね。
かつてこの界隈を幾度も撮影した。
宿泊ホテル=花王リセッシュの害、という事情があって、東京にはもう出れそうにない。これもまたいたしかたない。
過ぎゆくものは看過する。
懐かしさも瞬時のできごとなのだ。
ノマドとは移動しないこと、とドゥルーズも言っているではないか。
たまたまその朝、僕は柄谷行人の『世界史の構造』を読み終えた。
最終ページはこうだ。岩波現代文庫版の495頁をスキャナにかけた画像。歪曲があります。拡大画像で読めます。
「交換様式D」が肝なのですが、おきます。
『世界史の構造』はマルクスおよびカントを柄谷的に読み直す持論です。
「安保法」施行のこの日に読了=着陸。
運命の狡猾さよ!
さて。この日は朝日新聞も黙ってはいません。w
以下は今朝の「インタビュー」紙面、「永遠平和と安保法」です。
A4スキャナに収まらないので、暗室壁面にピンで留め、α7R+COLOR-ULTRON50mm1.8で撮影。Photoshopで切り抜きました。
拡大切り抜き画像で読めます。
PDFが便利な方のために丁寧に(w)それも用意しました。
いつものことですが、これらの行為は著作権に違反しています。どうか大目にみてやってください。
どちらもカントですね。
朝日のカントと柄谷行人のカント。少し(大いに、かな?)差異があります。
詳細を把握したいお方は、直接柄谷行人をお読みください。宣伝ではありません。手間を省く僕の怠慢です。
「ボコ・ハラム、ロバート・ムガペからウラジミール・プーチンにいたるまで」と一括りにされてしまったプーチン。
プーチンその人はまた、『文藝春秋』=2016世界は大激変する、のなかで山内昌之教授からはこのようにも言われる。
PDFの下段、「先日、プーチンが・・」からの「毒殺」の箇所です。
ついでに色気のあるハナシもいたしましょう。
「COLOR-ULTRON」でのサイト内検索が多い。
ここんところ久しく使ってない。そこで今朝のフィギュア・フォト。自然光。(室内灯もない、という意味です)
α7Rと上がフォクトレンダー COLOR-ULTRON 1,8/50。
下がKODAK Anaston 51mm f/4.5。
プーチンが非凡なら、ふたつのこれらのレンズも非凡な能力を隠し持ってる個物です。
知人製作の以下のヘリコイドチューブではケラレはない。
ということを今になって確認したのだからオレってなんでこうなんだろう。
まずはそのヘリコイドチュ-ブ、α7s実装を拡大してご覧あれ。
ヘリコイド部の実体は、PENTAXのHELICOID EXTENSION TUBEです。
現行品かどうかは不明。
マウント部はPixcoのC-NEXになってますが開口部は改造されています。
レンズはMade by Rollei のSonnar 2,8/40 です。
細かく美しいローレット部、フードは知人の手になるものです。
無限遠はヘリコイドのショーテスト(繰り出しゼロ)にあります。
実はそこがミソでした。
以前これに他のM42改造レンズを取り付けた時、無限が来ませんでした。
その時点であきらめていたのです。いつもはシツコイのに。w
他のレンズではオーバーインフだったのです。いやはや。
にわかに色めく、とはこのことです。
朝の5時から手元にあるM42改のレンズを何個かつけて遠景と接写(最短撮影)を繰り返す。
接写では絞り開放も。
1時間で結論が出る。
うーむ。見てください。SILKYPIXの200dpiサムネール一覧。
横1600縦1200の拡大画像でご覧下さい。
無限もきてる。ケラレはない。
いや、生きててよかった。w
持つべきは師ですなあ。うん。さすがだ。
なんとあのNEOKINOに無限遠が来るではないか。
防湿庫にはM42改のレンズはうんとある。
愉しみが増すというものです。
ちなみに今朝俎上にのせたレンズは
(ファイル名でもわかります)
①KODAK Ektar 5cm3.5
②CZ Planar 1.4/50 HFT
③COLOR-ULTRON 1.8/50
④SOLAGON 1:2 50mm
⑤六櫻社 Optor 1:4.5 50m.m
⑥六櫻社 Hexar50m.mF4.5
⑦エミールブッシュ NEOKINO 42.5/65mm
⑦Sonnar 2,8/40です。
サムネールでもはっきりと判別できるので拡大画像はありません。
撮影はα7RとCOLOR ULTRON 1.8/50です。
遊びをしていて気付きました。
上のケラレなしはこのようにして撮影。(拡大画像あり)
で、下のケラレありはこのスタイルで撮影。(拡大画像あり)
ケラレが出ないのはベローズを使ったから?
いやそんなことはないよね、と・・・。
これは、アダプタに原因があるのでした。
ベローズのアダプタの銘は、
FOTGA M42-NEX とあります。ヘリコイドはついてません。
もうひとつは
M42-NEX/M こちらはヘリコイド付き。
このヘリコイド付きのM42-NEX/Mをフルサイズ機で使うと、近場でケラレが出る。
レンズの鏡筒が長いほどケラレが多い。
そしてふたつのアダプタのEマウント取り付け部を比較すると、なんと形状が明らかに違います。
てすさびでこんな「発見」をするなんてラッキーです。何をいまさら、ですかね。w
M42-NEX/Mヘリコイド付きはもともとNEX(APS-C)時代のもので、フルサイズを想定してないのでしょう。
そういえばこのアイテムは最近ネットで少なくなったような気が・・。
一方のFOTGA M42-NEXは、名こそNEXですがフルサイズでもオーケーということでしょう。
調査したところ、世にはフルサイズ対応のヘリコイド付きのアダプタが現に出ているようです。少し値がはりますが。
いやあ、迂闊だったなあ。
(α7R/COLOR-ULTRON 1.8/50改)
新宿区役所に入る。レンズをヘクトールからウルトロンに替える。新宿ゴールデン街をひそかに撮影するが、区役所で一休みする。そうして再びゴールデン街に向かう。ヘクトールで撮った1時間後、COLOR-ULTRONを付けて同じ場所を巡る。この絵は看板「南海」(なみ、と読む)を視野に入れんと撮ったものだ。レリーズしたその瞬間、偶然奥のとあるミセから「彼女」が出てきたのだ。100%でみると、「なんでオメエここでシャシン撮ってやがるんだあ」という顔で睨んでいるのがわかる。拡大画像でも縦920dpiだから彼女の顔貌は判別できない。なので掲載をお許し願う。
さて。「南海」。ここは、深瀬昌久が階段で転倒して意識不明となった場所です。僕がこの場所に寄るのは深瀬昌久に会うためなのかもしれない。1992年に事故が起きた。20年後の2012年に死去。その運命の場所が「南海」なのです。
(NEX-7/CONTAX T3 Sonnar)
以下はヘクトール Hektor 2,8cm で撮影したもの。花園町。新宿ゴールデン街。コントラストが強くてもライツはつかむ。芯がある。近場は別として風景は置きピンでいい。
告白(?)するがゴールデン街の撮影には許可がいる。僕は光を求めては人影のないこの時間帯(10時前後)に来る。申し訳ない。旅の恥はかき捨てとばかり横着な態度だ。今回はどうしてもヘクトールをフルサイズで使いたくて出張った。ヘクトールをフルサイズで使ってみて本当に感動する。改めてこの町とこの「通り」に感謝します。(クサイ告白かな?)
(α7R/COLOR-ULTRON 1.8/50)
テレビで明日からのバルテュス展のことが話題になっていた。僕の部屋の壁にも、後援する朝日の両面記事や一面記事がピン留めされてある。混むだろうなあ、と思いながらも出張ることにしている。あわせて、持ち出すカメラやレンズの選定をずっと悩んできた。ホントに悩んだがやはりα7Rにした。メインレンズはCOLOR-ULTRON 1.8/50と決めた。理由はいろいろある。僕の気分に合う写り。それとM42のヘリコイドマウントで思いっきり寄ると、遊べる。極端に寄ると絵のように四隅が焦げるが。
別にライツのヘクトール28mm/6.3を候補にしている。これはモノクロ専用で、ライカの芯の強い描写を手に入れることができる。この場合、ISO3200が作画上ノイズ除去の上限だと自分なりに決めている。(例外もある)
(α7R/Hektor f=2,8cm 1:6,3 1/60sec ISO3200)
(α7R/Hektor f=2,8cm 1:6,3 1/60sec ISO1250)
(α7R/Hektor f=2,8cm 1:6,3 1/60sec ISO3200)
ともかくEOSにEF16-35mm2.8やEF24-70mm2.8をつけて出ることを今回はやめる。一度断念してみよう。APS機もない。さてどんな街歩きになるのだろう。
銘板には NEOKINO との刻印がある。キネ(kine,cinema)用途であることには違いない。鋭意検索すれば、原形を留めた個体に出会えると思う。「エミール・ブッシュ 」でググる。Wikipediaがヒットする。そこで枯淡の歴史が知れます。
(α7R/COLOR ULTRON 1.8/50)
円形に切り抜いた黒い紙で蔽いをつけている。絞りの効果を出すためです。「NEOKINO 42.5」でググればeBayにこれの仲間とおぼしき個体がみつかります。(以下はeBay掲載画像を拝借:拡大すれば刻印も見える)
さて。借りたレンズで撮ってみる。銘板面を逆向きにM42にマウントしてます。正方向でもいいのです。このようになります。
(α7R/NEOKINO)
ビールのラベルが中央のピント位置になります。拡大画像でみていただければそれなりにわかります。中央以外はボワーっとした感じです。ではもう一枚。
(α7R/NEOKINO)
奇妙奇天烈なレンズ(?)が鎮座してます。いやはや。これらも知人からの借り受けです。どんな絵が作れるのか、ざっと扱っただけなので目下のところ不明。NEOKINOはこの絵でも中央部以外は流れたように写る。「効果」と「遊戯」の世界ですね。
最後にひとつ。「エミール・ブッシュ」で 検索してウェブをさまようと、ニコペル(ニコラ・ペルシャイト)とかいうプロ用のレンズに行き当たる。そこをまさぐると数時間が過ぎてしまいます。ネットの時代、それは検索とそこから広がる知の情報綱の世界だ。web(クモの巣)とはよくいったものだ。出来事はドゥルーズの言うように直線的だ。しかも網の目状の結索点として線上に存在する。少し似てる。
(α7R/COLOR ULTRON 1.8/50)
知人から譲り受けた個体です。絞りはアバウト5.6。02/01の18:19。ISO2500。1/60sec。100%にすると、焼肉定食1200円と店内の文字が見えます。その文字はこれまでのどのレンズより鮮明です。(条件がそろっただけとも考えられる。他のレンズより優秀、とかそういう意味ではありません。念のため。)悪条件のなかでこうした露出、現像ができるということがとても貴重で得難いシアワセだということです。それにつきます。
僕は先だって「ありがとう、フジノン」と思わずしてコトバを発した。レンズに向けて「ありがとう、フジノン」は笑えるといえば笑える。それにカメラに対しても敬意を表さねば片手落ちとなる。それでも「ありがとう、フジノン」はそのときの僕の「発明」なのだ。だから今後は僕の売りにしようと思う。よって、「ありがとう、ウルトロン」。
(α7R/COLOR-ULTRON 1,8/50)
(上図)フォクトレンダーのCOLOR-ULTRON 1,8/50で絞って撮ってます。このマグカップはソニー・クリエイティブ・プロダクツの製品のようです。TOPTIP SPIRITSというお洒落なロゴが入ってます。1984年 MADE IN JAPAN ですが、検索しても出ません。ですからアナタもはじめて見るのではないでしょうか? いつ頃からウチにあるのかわかりません。ずっとありましたから。後方の大黒天の貯金箱なんて幼少のころ、慶応元年生まれの婆様からもらったものです。(笑)天下一品です。(下図)は開いて撮ってます。スタバのマグ。落として取っ手が欠けました。で、雑物入れに転用です。マグカップのハナシなのかULTRONのハナシなのか、不明ですが、タイトルはULTRONにします。拡大してごらんになってください。
(NEX-7/E1.8/35 OSS)
(α7R/color-ULTRON 1,8/50)
(上図)フォクトレンダーのcolor-ULTRON 1,8/50は1970年代にシンガポールで生産されたのだそうだ。"Carl Zeiss Planar 50mm F1.8 Made by Rollei"と双子の兄弟なのだそうだ。プラナーがウルトロンをまねたというが真偽はわからない。でも個物の前キャップがRolleiであるところをみれば(見にくいかな)権利はRolleiにあったのだろう。そういえば譲り受けの時、知人は前キャップは純正ですと話していた。不思議に感じたが、事後調査をすればなるほどそういうわけなのだ。個物はとてもきれいなものだ。で、いつもの作例。(下図)ヘリコイドで寄る。撮影のオブジェはあの"Carl Zeiss Sonnar 1:2 f=85mm"です。中を覗いてみる。ニュートンリングのような模様=「バルサム切れ」があるが撮影には関係がない。レンズ刻印にピント。ノートリミング。いやはや。これも(ULTRONのこと)とてつもないレンズです。もろもろの線が織りなす点に出来事があり、深夜にこの絵が産出された。ところでこれらの表象をアートだと感じ、共感できるニンゲンがはたして世界に何人いるのだろう?(笑)